高校2年の冬のこと。
リビングでテレビを見ていた
高2の冬に叔父がガンで亡くなって、少し経ってからみた夢
スケベで破天荒で、でも優しくて面白い人だった
私はいつも叔父の家に勝手に上がりこんでトイレを借りて、その後いとこの部屋でマンガ読んだりしていて
そうしたら、『あら来てたのかい』って、コーヒー牛乳出してくれた
カニをバキバキ剥いて、自分はそんなに食べないで『ほらほら、食べな!』ってたくさん食べさせてくれた
イキが良いサンマは寿司にしてくれた
まだ中学生の私に躊躇なく下ネタを発した
スピード違反で捕まって職業を聞かれて、『レーサーです』と答えた
そんな叔父が好きだったので、最後に私のところにも寄ってくれたのかな、と勝手に思っている
あれ以来、叔父の夢は見ていない
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なぜかふと思い出したので。